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この記事で扱ったエリアの、売出・成約・賃料の月次集計です。

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日銀が1.25%へ利上げ:住宅ローンの月々返済は今日すぐには変わらない

日銀が1.25%へ利上げ:住宅ローンの月々返済は今日すぐには変わらない

日本銀行は政策金利を 1.25% まで引き上げた。しかし、変動金利の住宅ローンの月々返済が実際に動くのは 2027年初 になる—この半年程度のタイムラグこそが取引可能な余地だ。 2026年9月18日正午、日本銀行は2日間の金融政策決定会合で政策金利を1.00%から1.25%へ引き上げた。賛成7、反対2で決定。水準としては1995年以来、約31年ぶりの高水準となる。 日本で既に不動産を保有している、あるいは購入を検討している多くの人にとって、本当に確認すべきは「利上げしたか否か」ではなく、「この0.25ポイントが、いつ・どの経路で自分の毎月の返済明細に乗ってくるのか」だ。答えは想像以上に複雑で、想像以上に遅い。 東京の住宅街のイメージ図 今回の利上げが市場予想より急だった理由 今回の決定の重みを理解するには、まず…

市場分析
Urba編集部
4路線が交差し日平均12万人が乗り換えるのに、利回りは船橋・柏より低い:新鎌ケ谷駅前「1,300人分の雇用」が示す本当の意味

4路線が交差し日平均12万人が乗り換えるのに、利回りは船橋・柏より低い:新鎌ケ谷駅前「1,300人分の雇用」が示す本当の意味

新鎌ケ谷駅前に 1,300人分の新規雇用 が加わる。しかし実勢データは、市場がこの期待をすでに前倒しで織り込み済みであることを示している。 2026年9月10日、京成電鉄は千葉県鎌ケ谷市の新鎌ケ谷駅前に商業施設「ekubo京成 新鎌ケ谷」を開業。同日、駅舎と南口を結ぶ南北自由通路も供用開始となった。 通勤路線上の一地方駅にとっては、本来なら地域住民だけが注目すればよいニュースに見える。 しかし、鎌ケ谷市が開示した数字を加えると様相が変わる。駅南側全体で約 1,300名の新規就業者 が見込まれている。これは、長らく「住宅地かつ乗換駅」とみなされてきた駅に、昼間人口が実際に流入することを意味する。 問題は、Urbalytics プラットフォームで同一圏域の実際の売出データを見ると、そこにあるのは「割安な谷」ではなく…

市場分析
Urba編集部
地価は2007年の水準に回帰、しかし浅草の収益ビルは水面下で値下がり:2026年基準地価に見る三つの乖離

地価は2007年の水準に回帰、しかし浅草の収益ビルは水面下で値下がり:2026年基準地価に見る三つの乖離

東京23区の住宅地は 8.7% 上昇。しかし実勢データでは、一棟収益物件の坪単価も賃料も、この上昇トレンドに追随していない。 2026年9月15日、国土交通省が全国2万1466地点の基準地価(7月1日時点)を公表。全国の全用途平均は+1.5%で、5年連続の上昇となった。 ただし投資家が注目すべきは平均値そのものではなく、その下に潜むギャップだ。 東京23区の住宅地は+8.7%。リーマン危機前の2007年以来で最大の伸びだ。前年は+8.3%で、上昇ピッチは加速している。東京都は都道府県別の住宅地上昇率で 12年ぶりに 首位となった。 ところが同期間の Urbalytics プラットフォーム上の実際の売出・成約データを見ると、向きの異なる別の曲線が現れる。 雷門・浅草寺(東京都台東区) 数字の中身:どこが上がり、ど…

市場分析
Urba編集部

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